大腸がん検診を探す

大腸がん検診とは

近年、食文化の欧米化により大腸がん(結腸、直腸、肛門のがん)による死亡者数が急増しています。厚生労働省の統計によると、平成19年の日本人の死因の約3分の1は「がん」です。

大腸がん検診の一次検診として一般的なのは「便潜血反応検査」です。大腸にがんがあると、便の中に血液が混じることがあるため、少量の便を採って血液の有無を調べるものです。検査では、痔(じ)やそのほかの出血で血液が混じっていたり、逆にがんが進行していても検査では潜血反応がみられないこともありますが、この検査を受けることによる死亡率の減少効果ははっきりと出ています。

便潜血反応検査で「疑わしい」(陽性)となった場合には、必ず精密検査を受けましょう。これには、肛門から内視鏡を入れて大腸を内側から観察する「大腸内視鏡検査」と、肛門から造影剤(バリウム)と空気を注入して大腸全体をX線撮影して観察する「注腸造影X線検査」(「下部消化管X線造影検査」ともいう)の2種類があります。

大腸がんは、直系の親族に同じ病気の人がいるという家族歴が危険因子の一つとされています。このほかいくつかの危険因子をあげることができます。
以下のような項目に当てはまる人は40歳をすぎたら年に1回は検診を受けたほうがよいでしょう。

また、以下のような症状があったらすぐにも検査を受けましょう。

※受診の目安:40歳以上、年1回